野坂岳
仕事明けの山はなるべく控えているのだが
明日はどこも悪天候なのでムズムズ。。
やっぱり行きましょか?(^^ゞ
急いで準備をして登山口に着くと、あの青空はウソのように消え
小雪が降り出してくる。
まったく学習能力というのがない。f(^_^;
登り出すと、前をMTBを担いで登っている人がいる。みれ殿が
「あっ!あの人、百名山をMTBを担いで登っている人とちゃう?」
話を聞くと、その本人ではなかったのだが
真似のような事をしているのだそう。
世の中にはいろんな人がいるものである。(^ ^;
行者岩付近に来ると、また青空が広がってくる。(^_^)
先週とは違い、また冬に逆戻り。
キュッキュッと踏みしめる、ふかふかの雪が気持ちがいい。
木の枝に、たんまりと降り積もった雪。
久しぶりにみる光景だ。
一ノ岳展望所からの景色。
まあ、こんなもんでしょう!(笑)
山頂の方を見ると、またもやイヤな景色!
もう慣れてますけど。。(^ ^;
稜線に上がると、風が吹き荒れさすがに寒い。
今期初めて見る霧氷らしい霧氷が綺麗。
三ノ岳への登りになると、さすがに寝不足では辛くなってくる。
霧氷を眺めながら、みれ殿を追う。
三ノ岳付近の霧氷も綺麗だが、贅沢を言えばあと・・青空!(^^ゞ
屋根の修理が終わった避難小屋。
また雪が降り出す。
慣れてますが、何も見えない山頂。
「背中に哀愁が漂っているやろ!」と、みれ殿は言うが
私には言わせれば、まだまだ修行が足りん!(笑)
小屋で寛いでいると、さっきのMTBの人が登って来た。
山頂でいろんな話を伺う。
このMTBの部品の一つ一つには、今までの経験から
全てに意味があり、自分で加工もしてあるらしい。
尽きない話だが、今までこんな話を聞いてくれる人がいなかったらしく
本人はかなり嬉しそうに話す(笑)
山コースへ下りるというので、お見送り。
連休なので、さすがにそれなりに人が多い。
小屋内も賑わってきたようで、私達は下山する。
この辺の霧氷が一番綺麗。
ガスが流れる一ノ岳。
また木で遊ぶ(笑)
途中から冬道で、下まで下りてみる。
積雪がかなり少ないので、落ち葉や草で滑る滑る。f(^_^;
藪も健在です(苦笑)
最後は切り倒されたままの多大な木に難儀する。
通常の道に合流すれば、ここからはあと僅か。
登山口の近くでは、家族連れがソリで遊んでいた。
今日の野坂は雪は相変わらず少ないけれど
冬の野坂らしい雰囲気を十分に味わう事ができた。
お付き合いありがとう。感謝♪
HPのレポ
http://siva36.main.jp/nosakadake250210.html
この記事へのコメント
そうそう、こちらでも降雪量は少ないですね
伊吹山も真っ白な状態が続かないもんなぁ
そ~言えば、この冬はいまだに霧氷にお目にかかっておりませんわ
野坂に来なさいっちゅうことやろか!?
私の冬は、この二つだけのためにあるようなものです。(^^ゞ
ですから、冬は野坂へ行く回数が断然多くなってしまうのです。
ただこの二つを同時にというのが私にとってはかなり難関で
野坂では叶っても、他の有名所では今ままで全て敗退しております。(^ ^;
これを何とかしたい!(^^ゞ
残念ながら今年は野坂も、霧氷ができる確立がかなり低いです。
梨丸さんの方面なら、たくさんあると思うんですよね。