立 山(続)

平成23年8月9日

猛暑にうんざりしていたので、手軽に涼しい歩きがしたくなり
思い付きで立山に行く事した。

始発の30分前に立山駅に着くが、駐車場はほぼ満杯状態。
駅の中は人が溢れ、2本後まで待たされる。
気温はすでに高く、これだけで疲れた気がする。

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バスで着いた室堂は、意外にも暑い。
チングルマを眺めながら、整備された道を一ノ越へと向う。
前方の立山は姿を現しているが、すでに怪しいガスが湧き始めている。
バスの中からは薬師岳、白山がよく見えていたのだが。。

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汗をたっぷり掻きながら一ノ越に着く。
雄山の方を見上げると、かなりの人が上り下りしている。

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雄山への急坂を登り始めると、小学生の団体に捕まってしまう。
横を抜けようとすると下山してくる人に当たり、歩き難くて仕方がない。
「疲れた~」なんて言いながら、ふざけて寝そべようとする子もいて
「若いのにしっかり歩かんかい!」なんて・・
大人気ないが、終いには私もキレかかってしまった。(^^ゞ

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やっと大団体を抜けたと思ったら、前方にはまた違う学校の団体が。。(^ ^;

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ようやく雄山(2991M)の山頂に着くと、すでにガスがかかってしまい
景色は全然見えなくなってしまっていた。
こんな気分では、500円も払って上の祠なんて行く気になれない。

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暫く休憩して従走路へと入る。
先程までの賑わいが、ウソのように静かになる。
岩場に咲いているチシマギキョウが特に目に付く。
ガスがだんだんと濃くなってくる。

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大汝山(3015M)に着く。
ここは立山の最高峰である。

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次に前方に富士ノ折立(2999M)が見えてくるが
ここへは上がらず左のトラバース道を進む。
こんなガスの中、上がっても仕方がない。

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富士ノ折立から大きく下り、右下の内蔵助カールを眺めながら
前方の真砂岳へと向う。
ガスの中だが、あまり涼しいとは感じない。

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真砂岳(2861M)に着く。
ここで昼食にするが、この静かな寂しさが何とも言えない。
これもまたいいものだと思う。

このままガスの中を歩いても面白くはないので
ここから「大走り」で下ろうかと思ったが
時間が有り過ぎるので、別山まで行く事にした。

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別山への上りは、けっこうキツく感じた。
何度も振り返るが、見えそうで見えない景色にイラつく。(^^ゞ

別山(2874M)に着くと、だんだんと空は明るくなってきた。

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ベンチに腰を掛け休んでいると、だんだんとガスが晴れてきて
剣岳が、その雄姿を現す。ラッキーだ。
時間にして2分ぐらいだったが、きっと私を哀れんでくれたに違いない。
ありがたや!大合掌!

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剣沢を覘きながら、剣御前小舎に着く。

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ここから雷鳥坂を下って行く。
少し下った急坂で、二人の山ガールがヘタりこんでいた。
「小屋までもうすぐだから!」と声を掛けると、「あっ、神様の声や!」なんて・・
ヘシコ様とはよく言われるが。。(^^ゞ
ま、ギャルに相手にされるのは悪い気はしない。f(^_^;

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下るにしたがって暑くてたまらない。

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沢の冷たい水で喉を潤し、雷鳥沢キャンプ場に着く。

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硫化水素に咽ながら地獄谷を通り
ミクリガ池を通って室堂に戻った。

後立山が全然見えなかったのは残念ですが
花は楽しめたし、私はこんなもんで上等でしょう。
午後から雷雨の予報が出てましたから。。(^ ^;

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それなりに花は咲いていたが
印象に残ったのは、チシマギキョウとトウヤクリンドウだった。

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この記事へのコメント

風花老師
2011年08月11日 05:21
春先にのたうち回ったことはありますが、夏の立山はほとんど知りません。
いいですなあ、行ってみよかしらん。
SIVA
2011年08月11日 06:02
老師様、山スキーのメッカですものねぇ。
私にとっては、なかなか行けないリッチな所です(苦笑)
新車の慣らし運転なぞにいかがでしょうか?
山○ールも多いし、目の保養にもいいと思います(笑)
kayo
2011年08月11日 06:40
お久しぶりでございます。
息災であられましたか?
わたくしなんぞ、肌が焼けはしないかと
毎日日焼け止めクリーム塗りたくっております。

立山へ行かれたんですかー!
私もお盆明けに行く予定なんですバイ!
きっと真っ青な空が出迎えてくれることでしょう!!!(ガハハ)
SIVA
2011年08月11日 11:52
これはkayo殿!百姓仕事や蝶々結びでお忙しいのに
わざわざお越しいただいてありがとうございます。
私の方は細々と暮らしております。

美濃のチベットは、もう秋かと思っておりました。
永遠の女子高生の美肌には紫外線は大敵ですので
日焼け止めクリームでも靴クリームでも
思う存分塗りたくって下さいませ!(笑)

剣に行かれるそうですが、事故にはくれぐれも気を付けて下さいませ。
本来なら皮肉の一つも言いたいとこですが、ここはちょっと真面目に
素晴らしい山行になるよう心から祈っております。

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